看護師も診療報酬を読んでおいたがいい

診療報酬・介護報酬のしくみと考え方―改定の意図を知り看護管理に活かす

 

今年の4月は、「診療報酬」と「介護保険」の同時改正でした。

 

病棟で働いている頃は、一切読んだことなかった。要は上の方の人が読んでたのだと思うけど、訪問看護となると、人の単位が小さいこともあり、

自分がしていること、記録物にもろもろ影響があるので、ある程度熟読しておく必要がある。

 

正直、腹が立つほど、表現が難しいけど、それも慣れればある程度、わかる。

表現を優しくまとめているものも、こういう開催時期には各種出るけど、たまに間違っていることもあり、間違って書いてあった本読んじゃったんだもーんなんて、当然言い訳にもならないし、その間違えたことを書いた人がなんか保証してくれるわけでもないので、やっぱり自分で読み解かなきゃしょうがない。

(もちろん、まとめてくれてる本も読みますけどね)

 

で、こんなめんどくさいもの、病棟で働いている一看護師も読んだ方がいいと思うのは、

やっぱり、医療界の流れというものを知っておくのは大事と思うから。

 

さすがに全文読めとは言わないし、自分に関わるところがどこか探すのも大変なので、

 

とりあえず

 

 

の中から

 

「診療報酬改定の概要」

 

p92もあってびびるけど、流れで割とさくっと読める。

今さらなんでこんなことしてるんだろうとか、なんでこんなくだらないこと?と思うことは、案外、このあたりに書いてあって、なるほど、お金になるんだというカラクリを知る。

お金になるというだけではなく、短期的に見るとあほらしそうなことも、長期的にみると大事なことなんだなということもわかる(こともある)

 

訪問看護してると必須な診療報酬の概要だけど、病棟で働いていても、読んで悪いことはない!