ポロシャツの集団
私の仕事は「訪問看護」です。
訪問看護をはじめてからよく聞かれるのが、
「看護師辞めたの???」
で、現役だよと答えると、速攻で
「白衣着てるの???」と。
病院勤めしてたときも、NICUや小児病棟にいたので、真っ白な白衣を着たことがあまりないし・・・とかいうめんどうな話を返そうかとも思うのですが。。。
白衣着て町中歩いてる人は、多分、お昼とか買いに行ってる人が多いんじゃないかなーと思うしね。
で、
「制服はポロシャツにジャージだよー」
と、答えると、さらに目が点な感じに。
最近、ポロシャツじゃない制服のとこも増えてるし、私はどちらかというと、ポロシャツよりそっちの方が好きです。
ポロシャツって、吸湿・速乾から、遠い素材のもの多いので、基本不向きです、絶対!
なのに、なんで、ポロシャツ多いのかなー
今度調べてみよう!
一般的に、看護師というと、病院で働く人 というイメージですよね。
訪問看護も看護師です。
ポロシャツにジャージでも看護師です。
病棟で仕事している人も知らなかったりするのですが、 訪問看護でも主治医の指示ありきで仕事しています。 医ケアは医師の指示で、看護ケアは自分の判断でというのは、共通ということです。
ということで、ざっくり言ってしまうと、 訪問看護は、その方のご自宅などで看護をすること・・・です。
ちなみに、この後は、
「あー、認知症の人とかみてるの?」
と、続きます。
割合的には、小児(小児由来疾患の方)の訪問看護してる人より、高齢者の訪問看護している人の方が、かなり多いので、この指摘は間違いではないですが、、、
私が訪問してる方に高齢者ではなく、お子さんや小児由来疾患の方です。
最近、野田聖子さんのおかげで、小児の在宅ケアの話がかなり盛り上がってるので、
ここは声を大にして言っておきたい。
在宅医療が必要な子どものための図解ケアテキストQ&A: 家族といっしょに読める!
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